公募展「LIFE」・WEB投票はじめます!③【エントリー№29~42】

第1回公募展のテーマは「LIFE/人生」

アートカクテルでは初となる公募展のテーマは「LIFE/人生」。同じサイズのキャンバスに、54名の作家がそれぞれの思いを描きます。

会場では来場者の皆様に、「もっと作品を見てみたい!」お気に入りの作家1名を選んでアンケートにご記入いただいておりますが、出展作家さんの半数近くが関西以外からの出展ということもあって、WEBによる投票・アンケートを導入することにいたしました。

より多くの方に(実物をご覧いただけないのは残念ですが)作品をご覧いただき、そのご感想をいただければ嬉しいです。たくさんのご参加お待ちしております!

アートカクテル主催第1回公募展「LIFE」WEBアンケート
https://jp.surveymonkey.com/r/RJRLK2K

○期間:2018年6月9日(土)~17日(日)17時まで
○WEB投票はおひとり様一回とさせていただきます。

作品・作家紹介 №1~14
http://www.art-cocktail.net/blog/detail/494

作品・作家紹介 №15~28
http://www.art-cocktail.net/blog/detail/495

作品・作家紹介 №29~42
http://www.art-cocktail.net/blog/detail/496

作家・作品紹介 №43~54
http://www.art-cocktail.net/blog/detail/497

第1回公募展のテーマは「LIFE/人生」の写真

№29 NONOKA「水中の森」

水の中にいる、漂っている。ときどきは波にのまれたり、暗闇に怯えたりする。漂う水中に、穏やかな森を見つける日もあるかもしれない。そのときは泳いで、潜って、そこにたどり着くまでもがいたり、流れたり、根をはったりして移ろいを見上げることでしょう。泳ぎ方を覚えたら、広い広い世界に泳いで行けるかもしれない。本当はもっと遠くに泳いで行けるし、本当はもっと深く潜れるかもしれない。ただ漂っていても、いつかはどこかに向かっていることも知っている。漂ったり潜ったり水中散歩しながら、「生きている」。

アクリル/18,000円

№29 NONOKA「水中の森」の写真

NONOKA

https://www.facebook.com/profile.php?id=100013176544783


NONOKAの写真

№30 せざきみゆ「貫く」

何も無い私が唯一続けられてきたこと。
私はこの道を貫き通して生きていく。

油絵の具/50,000円

№30 せざきみゆ「貫く」の写真

せざきみゆ

https://www.instagram.com/zak655/

せざきみゆの写真

№31 冨田雅臣「どんな場所でも自分らしく」

どの様な場面でも自分らしさを貫く意思を見せる女性を表現しました。

アクリルガッシュ、サインペン/55,000円

№31 冨田雅臣「どんな場所でも自分らしく」の写真

冨田雅臣

https://103110.amebaownd.com/

冨田雅臣の写真

№32 りりこつ「其を纏う」

光を失わない限り走馬灯は廻り続ける。
道を失わない限り走馬灯は廻り続ける。
終わらない夢は、今日も。
 
テーマである「LIFE」というワードから、走馬灯を連想しました。LIFE、人生の終わり際に見ると言われる走馬灯。そこには自分にまつわる様々な記憶、つまり自分の人生が映し出されると言われています。
今回、廻り続ける走馬灯に囚われた少女をキャンバス上に生み落としました。
永遠の光などない筈の世界、そこで走馬灯を廻し続ける永遠の光となろうとした少女の物語について、何か想像していただければ私も嬉しいです。

アクリルガッシュ、透明水彩、カラーインク、クレヨン、メディウム/非売

№32 りりこつ「其を纏う」の写真

りりこつ

https://twitter.com/mrk0rrk0

りりこつの写真

№33 Egawo「Miracle Watch」

 年齢を重ねながらも、子供のころの無邪気さを忘れず、自分の心の中の時計を、夢に照準を合わせて日々過ごしていきたい。
 一日の限られた24時間を、自分のものにして遅れても早すぎても納得のいくよう過ごしたい。
小さな手で 小さな足で頑張っている孫をみて感じる日常を偶像化しました。

インク/16,200円

№33 Egawo「Miracle Watch」の写真

Egawo

https://www.facebook.com/toyoko.yasuda.9

Egawoの写真

№34 田尻恵理菜「いつまでも一緒に」

ハンモックに揺られながら、大好きな人と一緒にのんびりと過ごす人生。

アクリル絵具/25,000円

№34 田尻恵理菜「いつまでも一緒に」の写真

田尻恵理菜

https://mukumiashi.jimdo.com/

田尻恵理菜の写真

№35 中島尚志(なかしまたかし)「I care ~なにかひとつだけ~」

人々の生活の中に必ずあるビニール袋。誰もが知っていながら、誰も気にしていない「何でもないもの」です。ですがビニール袋が膨らんでいるとき、そこには人々の生活入っています。そんなワンシーンを絵として描き、見てもらうことで何でもないものが何かになったり、近くの生活から遠くの生活のことを想えたらいいなと思っています。

油彩/40,000円

№35 中島尚志(なかしまたかし)「I care ~なにかひとつだけ~」の写真

中島尚志

https://www.nksmdrawing.com/

中島尚志の写真

№36 才田雪花「花咲く日々」

何気ない日常。 
人生の中で歳を重ねながら。 
おはよう、おやすみ。 
泣いたり、笑ったり。  
悲しいことも嬉しいことも、
くり返し、くり返して日々を生きていく。 
みんなそれぞれの1日の始まりは違うけど、 
どこかで繋がっている気がする。 
そんな思いを込めて。 
日々の生活を潤す花や空、虹。 
見ていると自然と元気のでるものをモチーフに描きました。

クレヨン、アクリル絵の具、Photoshop、グルーガン/非売

№36 才田雪花「花咲く日々」の写真

才田雪花

http://kakiyudaisa1109.wixsite.com/yukihanasaita

才田雪花の写真

№37 佐藤文音「地球平面説(猫)」

ご存知ですか?
猫さんがあくびをしたり、
お顔を洗ったり、
伸びをしたりしたら、
地球は終わりなのです。

アクリル、油性色鉛筆/48,000円

№37 佐藤文音「地球平面説(猫)」の写真

佐藤文音

https://www.ayane-amedama.com/

佐藤文音の写真

№38 Saori「A lovely day」

ホールケーキは人生の節目に「ほっ」と心が癒えるひとときをつくり出す。

甘く、装飾が美しい。
そして特別な日を彩る。

それは甘さで包まれる楽しいひととき。
それは人生へ華を添えられる美しさ。

過去は甘く酸っぱい。
色々なことが混ざり合い、できている今日。
それをホールケーキになぞらえた。

正面には多彩で甘酸っぱいフルーツと甘い生クリームを。
側面にはフルーツを現した。正面にはないフルーツも。
ないものはどれかな。

この作品は、どちらを天地にしても差し支えない。
気の向くまま、時には菱形、平置きにもできる。
楽しいご鑑賞を。

アクリル絵の具、メディウム/47,583円

№38 Saori「A lovely day」の写真

Saori

https://www3.hp-ez.com/hp/nigaoe-saori/

Saoriの写真

№39 タナセユウ「LIFE」

 LIFE(人生、生活)には、辛いことが多いです。90パーセントの辛いことを、10パーセントの嬉しいことで、やっと繋いでいけるかな、というくらい。
 ただ、辛いことも嬉しいことも人生の一部として、肯定できたら、という思いで制作しました。

アクリル絵の具/10,000円

№39 タナセユウ「LIFE」の写真

タナセユウ

http://tanaseyuu.com/

タナセユウの写真

№40 HARUHARU「hothot」

私にとって生きることとは先の楽しみを見つけることかもしれません。
心と体に静かに熱を灯し、前を見つめる女の子の姿を描きました。

Kent paper、silk screen/非売

№40 HARUHARU「hothot」の写真

HARUHARU

http://happy--design.com/

HARUHARUの写真

№41 冨田真之介「花に嵐のたとえ」

人生とは出会いと別れの連続です。それを唐の詩人・于武陵は「勧酒」という五言絶句で歌っていますが、その一節に「花発多風雨」(花発けば風雨多し)とあります。別れとは思いがけず訪れるものだから、今出会えたこの幸福を噛み締めようということです。今年もアトリエの横にある水たまりに桜の花筏が浮いてしまいました。サヨナラだけが人生なのです。

油彩/30,000円

№41 冨田真之介「花に嵐のたとえ」の写真

冨田真之介

https://twitter.com/tomishin1234567

冨田真之介の写真

№42 カー子「結は解かずに纏っては、」

「個」の持つ糸(人生)は出逢いや経験により成長していく。
紡いで広がって必ず何かと繋がり切れては結んで、唯一の輝きを放つ。
手に入れては失って、足りることのない糸を紡ぎ続けている。
山があって谷があって、時に劇烈な風に吹かれては心を揺らす。
不確かで、歪で苛立ちすらをも感じるのに何故かとても美しく、惹きつけられてしまう。
どうかどうかこれからも自由に舞っては広がっていますように。

透明水彩、リボン、レジン/13,000円

№42 カー子「結は解かずに纏っては、」の写真

カー子

http://kakoook.tumblr.com/

カー子の写真

№43へ続く・・・

アートカクテル主催第1回公募展「LIFE」、作品・作家紹介の続きはこちら!
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