熱は外的にも内的にも伝わるエネルギー。
その熱を組み込むことで視覚的に心体へ熱を伝達することが可能ではないかと思い、熱を伝える伝達ツールを生み出している。
Profile
1998年 大阪生まれ
2021年 大阪芸術大学/芸術学部/美術学科油画専攻 卒業
グループ展
2020年12月 U-35展(ターナー色彩株式会社)
2021年2月 大阪芸術大学卒業制作展示
2021年2月 抽象ゼミ卒業有志展
2021年4月 BE AT TOKYOプロジェクト
2021年7月 ART COCKTAIL 第4回公募展
2021年9月 ARTdrops(Marco gallery主催)場所:藤谷商店
2021年10月 藤谷商店(インテリアセレクトショップ)
個展
2021年12月 Bricolage Art Gallery 「記録と再生」
受賞歴
2021年7月 ART COCKTAIL 第4回公募展 ギャラリー賞・Vi-code賞
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古家達成 TASSEI FURUYA
Instagram: tassei_lifeart
2021年春に大学卒業後は友人と尼崎にアトリエを構え、12月には神戸にて初個展を開催。
公募展、グループ展、インテリアショップでの展示など積極的に活動を行っている。
(画像)
上:初個展「記録と再生」@神戸・Bricolage Art Gallery
下左:インテリアセレクトショップでの展示@堺・藤谷商店
下右:インテリアセレクトショップでの展示@西宮・TIMELESS
都会の硬く冷たい物質に囲まれ、
人と触れ合う機会が減り人と人の距離が遠くなった。
その中で、温もりのある存在を身近に感じたいという思いから心体に記録されたものを混在させ視覚的に温もりを感じられる塊を生み出し始めた。
火は「生」と「死」を連想させられるもので、火と対峙する中で熱を感じ、時間の経過や距離感の重要性を憶えた。
削る行為を入れることで更に経過を表している。
その熱を面に留めることでそこには熱は存在しないが焦げた跡や土のような表情から視覚的に熱を心体へ伝達し、熱を再確認できるのではないかと思い熱を感じる伝達ツールを生み出している。
生命を支える熱のように自身の作品も身近なもので在りたい。
<主な展示作品/技法>
焼き、削り、コラージュなど用いた技法
立体、半立体作品を15点以上を展示予定
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会期: 2022年5月7日(土)〜15日(日)
営業時間: 12:00~19:00 *最終日は17時まで / 会期中無休
入場料: 入場無料
*作家在廊日(予定):5/7(土)終日、8(日)終日、11(水)16~19時、12(木)16~19時、13(金)16~19時、14(土)終日、15(日)終日
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